カナダの冬野菜 <ルタバガとパースニップ>
こんにちは、ハットです!
この時期スーパーに行くと必ず目にするのが、Rutabaga(ルタバガ)とParsnip(パースニップ)。
どちらも根菜類で、カナダでは冬の野菜として知られています。
地下や冷暗所に置いておくと数ヶ月は保存でき、値段も安価なこの野菜たち。
スープやシチューに使われることが多く、ルタバガ、パースニップ、人参、キャベツを大袋にセットにして「シチューパック」としてスーパーで売っていたりもします。
ちなみにうちの近所のスーパーでは、ルタバガ3個、パースニップ2本、人参5本、ミニキャベツのセットで$1.98で売っています。安っ!
写真のころんとしたほうがルタバガ。ルタバガは、キャベツとカブをかけ合わせたものらしいのですが、味はキャベツともカブとも違う不思議な味。お世辞にも美味しそうに見えないし、買うのを躊躇しそうな見た目ですが、実は甘みがありホクホクしていて美味しいのです。
パースニップは、見た目は白い人参。人参のような香りがし、こちらも甘みがあります。別名サトウジンニンと呼ばれるだけありますね。
ハット家でも、この時期になるとルタバガとパースニップを寒〜いガレージにストックしています。
うちでは、ビーフシチューに使ったりポトフに使ったりしますが、パースニップにメープルシロップとバターを絡めてオーブンで焼くのもとっても美味しくてオススメですよ!
地元で採れた季節のお野菜を食べるのがやっぱり一番ですね。