呪われた引っ越し <電話会社編>
こんばんは、ハットです。
先週末引っ越しました。家財道具運搬など引っ越し自体はスムーズにいったのに、電話会社との手続きや新居の引渡しなどトラブル続きで、精神的に弱っていました。
そのトラブルってのが「日本じゃありえないだろ?」ってことの連続!
まあこうやってすぐ日本と比べてしまうのも私の悪い癖なんですが...
比べずにはいられません。
もうこれは、誰かの怨みを買ったのか!?ってくらいのレベルです。
全ては住所変更と自宅の電話回線を解約するための一本の電話から始まりました。
今までカナダの携帯を持っていなかった私は、家電を解約し携帯にすることにしました。今までの家電の番号を私の携帯の番号として使えるとのことで、その手続きを済ませ、インターネット契約は、ちょうどキャンペーン中ということもあり月々$20も安くなることに!
夫と「良かったね〜」なんて話していたのも束の間、悪夢のような一週間が始まるのです(笑)
まず、私の携帯に自宅の番号が移行される日になっても、携帯は仮の番号のまま。
電話会社に電話をすると、ミスがあったようで移行されていないとのこと。いろいろな人に電話をたらい回しにされ、最終的に翌日または翌々日までに移行しますと言われました。
2日後、電話番号は相変わらず移行されていない上、メールで届いた請求書を開くと割引前の通常価格になっている!そして、身に覚えのないインターネット設置工事(約$70)が予約されているでは!!
ここでまた電話会社に電話をし、一から説明するも電話会社の女性は私をクレーマーとでも思っているのか会社のポリシーだとか色々関係ないことを持ち出す。埒があかないので「あなたの上司と話をさせて」と言うもなかなかつないでくれない(怒)やっとのことでカスタマーソリューションとかいう部署の女性につないでもらい、ここでもまた一から説明。
会社側の度重なるミスがあったことを認め、インターネット料金を割引額に直してもらい、家電の番号を私の携帯に移行する手続きをもう一度行ってもらう。(移行にこれまた3日かかるとのこと...)
念のため携帯料金も間違いがないか確認してもらうと、思った通り、余計に請求されている... 呆れて物が言えないってこのことなんだろうな。この日はなんと2時間半も電話してました。
カスタマーソリューションの方はしっかり対応してくれていたので、これでもう大丈夫だろうと思う反面、「まだ何かありそう」という嫌な予感は的中。
数日後、メールで届いた請求書を見ると、昔の請求額のまま。ありえない〜
ここまでくると、怒る気力も無くなります。「私、何かバチが当たるようなことしたのかな?」と自分のせいにも思えてくる人間の性って恐ろしいですね。
ちなみにまだ訂正された請求書は届いていません。
この悪夢いつまで続くのか...
実はこの電話会社と同時進行で、家の引渡しストレスも... 十円ハゲになりそう。
新居の引渡し編は次回...