カナダ de 理学療法 第1回目

人生には何でも初体験がつきものですが、今日人生初の理学療法を体験してきました。しかもカナダの病院での理学療法ということで、ちょっとドキドキしましたが、無事第一回目終了。

英語で理学療法のことをPhysiotherapy (フィジオセラピー)とか略してPhysio (フィジオ)と言います。Physioという言葉の語源はギリシャ語で、Physical (身体の)とPhysiological (生理学の)がくっついてできた言葉なんだそうです。日本語ではリハビリとも言いますが、英語の意味を考えると、理学療法の方が正しいかもしれませんね。

今日は一回目ということもあり、痛みの箇所や痛みの度合いについての質問がほとんどでした。理学療法士は、骨のことや骨の動きのことを熟知していて、さすがプロですね！

首と腰の痛みのため理学療法を受けることになったハットですが、最初は腰から診ていただくことになりました。

ストレッチとかするのかな〜と思いジャージの上下を着て行ったのに、いきなり上半身ブラ以外は全部脱がされ、一瞬焦りました。まさか服を脱ぐとは思っていなかったので、ムダ毛の処理してあったっけ？とか、どのブラつけてたっけ？とか、くだらないことなんですが一瞬頭をよぎりました（笑）女性の療法士さんで良かった。

服を脱いだのは腰椎を診るためだったのですが、第◯腰椎がどうとか、指で触れたり、私のいろいろな動きを見ることで、私の腰椎や骨盤の動き方までわかっちゃうそうです。

軽度の側湾症を持つ私。そのため骨盤も歪み、片方の腰の位置が高いんです。実は足の長さも片方が２cmほど長い（短い）ことも判明。

腰痛や首の痛みもこれだけ体が歪んでいたら仕方がないのかな？とも思いましたが、とりあえず、今週１週間は教えてもらったストレッチと、痛みの箇所を温めること、そして左を向いて寝る癖は、私の腰椎には良くないそうなので、右を向くか、巻いたタオルをウエストとベッドの間に入れて寝るようにと言われました。

寝る向きを変えたり、タオルをベッドと体の間に入れて寝るの大変そう...

理学療法で首の痛みと腰痛がどこまで改善されるか（改善されないか）、ここで正直に綴っていきたいと思います！理学療法に興味のある方、長引く腰痛持ちの方、時々チェックしてみてください！