隣のハットさん!

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ニッポンらぶなハット家のお騒がせ奮闘記 in Canada!!

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カナダ移住でIBS (過敏性腸症候群)になった私

こんにちは、ハットです。

ここ最近体調不良なのは過去記事にも時々書いていましたが、体調が悪いと精神的にも参ってしまうんですよね。

なんかもうやる気は出ないし、体のことが不安で何もかもがネガティブになってしまう。

「あ〜やばいっ、これじゃあ鬱になってしまう!」

と自分でも焦り始めていた1月。

そんなある夜。時間は夜中の2時を少し回った頃でした。

右脇腹から腰にかけての激痛で目が覚め、少し様子を見ていたのですが、痛みが半端ない。

どうしようかしばらく痛みと格闘した末、夫を起こし救急外来へと連れて行ってもらうことに。

夫が高校生の娘に声を掛け、息子は爆睡していたので起こさず、いざ病院へ。

病院ではとりあえず痛み止めの薬をもらったものの全く効かない。

肩に筋肉注射?痛み止めの注射をしてもらい、やっと悶え苦しむ痛みから、冷や汗の痛みへと落ち着きました。

X線、尿検査、血液検査をした結果、

医師から...

 

 

 

 

 

「重症の便秘です。」

 

と言われたハット😱

 

 

冗談抜きでお腹の激痛は、帝王切開、術後の痛みより酷かったんです!

あの激痛が便秘のせいだったとは....

恐るべし便秘‼️

 

『お腹の激痛で救急車で運ばれたら、お腹のガスが原因で恥ずかしかった』という話を聞いた事がありますが、まさに私も同じ状況。

はい、とても恥ずかしかったです。

 

そしてもう一つ不思議なのは、救急病院に行った前日は、朝からお腹が痛く、2回通常の排便もあったのです。

毎日出てないにしても、「便秘でお腹が苦しい」といった状態ではなかったのに、重症の便秘!?

でもX線画像がそう写しているのなら、そうなのでしょう。

 

それから数日後、通常の外来でもう一度診てもらってきました。

結果は、私の思っていた通りIBS(過敏性腸症候群)便秘型。

 

現在は便の水分を増やす便秘薬を使い、すでにグルテン(小麦粉)は除去しているので、それプラス乳製品もしばらく除去するように言われました。

そして海外のIBS患者の多くが行っている低FODMAPリストにある食材を中心に摂るようにしています。

(この低FODMAP食については別の機会に触れたいと思います。)

 

ストレスが大きな要因のIBS。

面白いもので医師にIBSと言われた途端、あの不安感や鬱っぽい毎日から解放された私。

メンタル面と体のつながりって大きいな〜と思いました。

 

大好きな日本を離れ、カナダでの生活は思っている以上にストレスなのかな〜

 

突然やってくるお腹の痛みや便秘をどう解消していくかが課題ですが

ここ最近の体調不良の原因がわかっただけで、かなり気持ち的にスッキリしたハットでした!