隣のハットさん!

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ニッポンらぶなハット家のお騒がせ奮闘記 in Canada!!

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カナダでコンタクトを作ってみた

 

こんにちは、ハットです。

 

先日、カナダで初めてコンタクトレンズを作ってみました。

 

中学生の頃からずっとハードレンズのコンタクトを使っていますが、ここ数年ドライアイがひどいのと、日本の眼科医から角膜内皮細胞がかなり減少しているのでなるべくメガネにするように言われていました。

 

そんなわけで普段家にいる時はメガネっ子の私ですが、新しいコンタクトが必要だったので、今回カナダでソフトレンズを作ってみることにしました。

 

なぜソフトレンズにしたかというと、行ったお店ではハードレンズの取り扱いがなかったからです。ただそれだけ。

 

ちなみにカナダでは、ハードレンズのことをRGPと言うようです。

「ハードレンズ」って言ったら、「ああ、RGPね」って言っていたので... ちなみRGPはRigid Gas Permeableの略で、硬質ガス透過性という意味なんだけど、要するに酸素透過性ということなのかな。

 

てな訳で、カナダでソフトレンズをゲットするまでをまとめてみました。

 

1)眼科医の診察

日本でもコンタクトレンズを購入する方の多くは眼科医の診察を受けていると思います。

実際は眼科医の処方箋がなくともコンタクトの購入は可能なようですが、目は『むき出しの臓器』とも言われるように感覚器の一つなので、そこに装着するものを眼科医の診察なしに、というのはやっぱり怖い!ということで皆さんも眼科医の診察を受けましょう!

 

まず近くのモールに入っているメガネ屋さんに電話をし、眼科医の診察予約を入れてもらいました。

眼科医の診察費は場所にもよりますが、$80〜$120くらいが相場なようです。

私も個人経営のメガネ屋さんとモールの中に入っているチェーン店のメガネ屋さんに電話をしてみましたが、なんとチェーン店の方が $40 も安かったです!

眼科医の診察は、日本の眼科医の診察とほぼ同じでした。使っている機器も。

「あっち見て」「こっち見て」「◯段目を読んで」程度の英語なので、英語がそこまで得意でない方も問題ないと思います。

 

2)コンタクトレンズのフィッティング

私が行ったメガネ屋さんだけなのか、他のお店もそうなのかはちょっと不明ですが、コンタクトを作る場合、この後コンタクトのフィッティングをしなければいけません。

確かに、日本でも(ハードの場合)色々なコンタクトを試して、どのレンズが自分の目のカーブに合うかを試したのを覚えています。

今回はソフトレンズなのでなぜ必要なのかはわかりませんが。

 

ただこのお店の場合、コンタクトのフィッティングをしてくれる人が2週間に1度しかお店に来ないため、すぐにコンタクトを購入できません。

通常このコンタクトフィッティングは$100ほどかかるそうなのですが(お店のおばちゃんによると)このお店ではその理由から無料でやってくれました。

コンタクトフィッティングで装着するレンズは、サンプルとして無料でもらえます。

私はマンスリータイプを希望していたので、1ヶ月分のレンズとソリューションとケースを無料でいただきました。

 

フィッティングの時、マンスリーよりワンデーの方が良かったかも...と迷っていたら、「じゃあ、ワンデータイプのサンプルも注文してあげるから、入荷したら連絡するね」ということになりました。

 

このコンタクトフィッティングは、レンズを装着してフィット具合を顕微鏡のような装置で確認してもらいます。そして2週間後にもう一度確認してもらい完了。

 

 

3)コンタクトレンズの購入

私はまだ2週間後の最終確認が終わっていないので購入していませんが、サンプルのレンズが問題ないようなら購入することになります。

お店で注文することもできますし、処方箋があるのでオンラインなどで購入することもできます。

友人たちは安価なオンラインで購入している人が多いです。

 

使用度にもよりますが、私の場合、毎日装着するつもりはないので(週2〜3日)ワンデーにする予定です。

ワンデーならソリューション(保存液)を購入する必要もありませんし、コスト的にもセーブできそうです。

 

4)終わりに

日本に比べるとなんでもいい加減なカナダですが、コンタクト購入に関しては思ってた以上にちゃんとしていました(笑)

 

今回眼科医に診てもらって、「これから少しづつ視力が回復してくるよ」と嬉しいお言葉をいただきました!

イコール老眼が始まってくるから視力が良くなるよということなのですが(笑)

私のようにど近眼だと、老化現象であったとしても、目が良くなるのはありがたいことです。

若いうちは視力や乱視の度合いが変わったりすることもあるし、年を取ってくると逆に視力が良くなったりもする。

なので定期的に眼科医に診てもらうのは大切だなと思ったハットでした。