隣のハットさん!

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ニッポンらぶなハット家のお騒がせ奮闘記 in Canada!!

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カナダで大流行 ブランドストーン (Blundstone)のあれこれ

こんにちは、ハットです。

先週は気温マイナス18度(風の冷却効果でマイナス29度)かと思えば、今週はなんと17度まで上がりました!雪は一気に解け、Tシャツで歩いているカナダ人がそこらじゅうに...イヤイヤ、そこまで暖かくないし。

でもマイナス18度でもたま〜にTシャツ、短パンで歩いているクレイジーなカナダ人も見かけるので、カナダ人って極端。

あといつも思うんですが、カナダ人ってきっと衣替えってものをしないんだろうな。

冬でもヒーターガンガンにして、家の中では年柄年中Tシャツ(夏服)って人が結構いるので...

話は気温に戻り...

その気温差35度!!

体がおかしくなりそうな気温差ですよね。

かと思えば、今朝はマイナス5度で雪が5cmほど積もっていました。

17度からマイナス5度でも、気温差は22度。

私の体、気温調節にめちゃめちゃ頑張っているはず。

話は、今日の本題に入り...

 

 

Blundstone ブーツ

今(今に限りませんが)カナダで大流行しているブーツがあるんです。

カナダの若者の大半、そして大人も履いているブーツ。

それがBlundsotneのブーツ。こちらオーストラリアのブーツなんですが、なぜかカナダで大流行しています。

しかも物が良いので何十年も持ちます。

実際、友人の一人は20年前にオーストラリアで購入したものを未だに履いていて、皮にかなり味が出ていてカッコイイです!

もう一人の友人も10年履いていて、一度ソールを新しくしたそうですが、靴の革の部分は問題なく、こちらもイイ具合に味が出ていました。

Blundstone サイズ

Blundstoneのサイズは、オーストラリアの靴サイズを使用しています。

そしてブーツはユニセックスなので(The Women's Seriesを除く)、男性サイズ、女性サイズには分かれていません。

キッズ用もあるので、キッズサイズはありますが、こちらもUS/Canadaサイズとは異なります。

Blundstone Canadaのサイトによると、Blundstoneのサイズを選ぶ際、男性はUS/Canadaサイズからマイナス1サイズ、女性はマイナス3サイズすると良いと書かれています。

例えば、うちの娘は靴にもよりますが、US/Canada Women's 9(日本サイズ26cm)です。

Blundstone Canadaによると女性はUS/Canadaサイズからマイナス3サイズなので、娘の場合Blundstoneサイズ6が良いだろうとのこと。

ですが、実際に履いてみて6だと少し小さいようで、サイズ6.5が丁度良いそう。

Amazonの日本人の方のレビューを見ていると、皆さんワンサイズ下を勧められているようですね。

うちの娘の場合、ワンサイズ下ではなく、それどころか半サイズ上がピッタリ。

これはきっと足の形にもよるのかなと思います。

うちの娘の足は、夫に似て幅が狭く細長いタイプ。典型的な幅広甲高な扁平足の私に似たのは息子だけ(笑)←ごめんよ、息子。

ですので、一概にワンサイズ下にしてしまうのもどうかなと。

やはり実際に履いてみるのが一番良いですよね。ネットショッピングじゃ難しいですが、購入される前に実際Blundstoneを販売しているお店でフィッティングだけして、ネットで安く買うのが我が家の鉄則(笑)

Blundstone Canadaのサイズ表です。参考まで。

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Blundstoneの品質

先ほども言った通り、品質は間違いなく高品質。

ブーツの部分は本革なので履けば履くほど、足になじみ、皮も味が出てきます。

そして本革なのに軽い!

ブーツの型を保つために、どのシリーズもつま先部分は補強されているため、靴の長さは伸びないようになっています。ですので、サイズが合わず『少し小さいかな?革だから伸びるか。』と思っている方は、新品のうちにサイズ交換されることをお勧めします。

長さは伸びませんが、横幅は伸びます。横幅が少しキツイ場合は伸びるのでご安心を。

Blundstoneとファッション

このブーツ、とにかく何とでも合わせやすい!

ジーンズ、スカート、パンツ、ショーツ、レギンスにさえよく合います!!

そして、どのシーズンにも履けちゃう。(真夏だと蒸れそうですが、履いている人はいます...)

日本では入手可能なのかわかりませんが、カナダだと羊毛のインソールとThinsulateを使用した"The Winter"と呼ばれる冬バージョンのBlundstoneもあるんです!

限定版では、サイドのゴムの部分にカナダのメープルリーフが入ったカナダバージョンもありました。

つま先がとんがった"The Chisel Toe"というタイプもあります。こちらはつま先がとんがっている分、オリジナルタイプより縦が長いので、サイズを選ぶ際に気をつけてください。

まとめ

街に出かけると、見かける若者の半数は(冗談抜きで)Blundstoneを履いています!

大学の街に住んでいるので、若者が多いからという理由もあるのかもしれません。

 

日本でBlundstoneがどのくらい流行っているのかはわかりませんが、Blundstoneの購入を検討されているあなた!ぜひ購入時の参考にしてみてください。

ピッタリサイズのブーツを購入できれば、Blundstoneに絶対後悔はしないと思いますよ。