呪われた引っ越し<新居引き渡し編>
こんにちは、ハットです。
先日、呪われた引っ越し<電話会社編>で、プラン変更と住所変更という超簡単なことができない電話会社への愚痴をツラツラ連ねさせてもらいました。
今日は、呪われた引っ越し<新居引き渡し編>です。
新居に引っ越してもうすぐ1ヶ月になります。新居の引き渡し日は11月1日でした。
が、未だに業者が出入りしている始末です(怒)
もうここまでくると諦めが入っているというか、どうでも良くなってきます。
11月1日に引っ越しを予定していたのにも関わらず、
- 屋根に乗っかるはずのソーラーパネルが届いていない
- シャワー室のガラスの扉が付いていない
- 洗面台の前の壁一面に取り付けられるはずの鏡も付いていない
- シャワーのお湯が出ない
- キッチンの天井に穴が開いたままでポットライトが取り付けられていない
- 地下の煙&一酸化炭素探知機(新品)が数十秒おきに鳴る
- 屋根のトリミングが終わっていない
- デスクとシェルフに取り付けられるはずの電気が付いていない
- 子供部屋の天井裏に上がる点検口の蓋が付いていない
- 主寝室にペンキ缶が散乱したまま
- ガレージに廃材やゴミが散乱している
- 洗濯室の棚が取り付けられていない
- 業者が土足で作業をしているので家がとにかく汚い
- 玄関の扉周り(外側)の塗装が終わっていない
- リビング、ダイニング、キッチン天井の塗装が終わっていない
- ダイニングの窓際に取り付けられるベンチがまだ仕上がっていない
と、ざっと思いつくだけでもこれだけあります。
鏡がないとか、ベンチがないとか、棚がないのは無くてもとりあえず生活できますが、シャワーのお湯が出ないとか、部屋にペンキの缶が散乱とか無理でしょ?
こっちの人は本当に時間にルーズな方が多いです。お国柄なのか州柄なのか、悪びれもせず当たり前っていう態度の業者が多いから余計苛立ちます。
そんなわけで仕方なく引っ越しを数日延期したのですが、9番、10番、11番しか改善されませんでした。しかも10番、11番はほとんど自分たちで片付けました(怒)
引っ越しをした今も業者がやってきます。連絡もなく朝の8時にやって来る日もあります。友人と出かける約束をした数十分前に突然やってきたこともありました。
中には靴を脱いでくれる人もいますが、汚い作業ブーツを履いたままズカズカと上がってくる輩もいます。
5、8、12、14、15、16は未だに終わっていません。
もう気温が低すぎて、14番の塗装は来春までできないらしいです...
11月1日までに終わるはずが、これじゃあ最終引き渡しは半年後かな。
時間を守り、仕事も丁寧で、散らかしたまま仕事を終えることのない日本の業者さんを見たことがある人なら、私のこのフラストレーションをきっとわかってもらえるはず。
逆に日本の業者さんの働きぶりを見たことがないカナダ人の業者には、私の期待感は全く理解してもらえないよね。
カナダに移住して1年半。カナダ人には期待しないことを学びつつあるハットです。