ノバスコシア州運転免許証取得まで ⑥
こんにちは、ハットです。
『ノバスコシア州運転免許証取得まで』も第6回を迎えてしまいましたが、今日が最終回です!
前回まではこちらから。
↓
2回目のロードテストで合格したハット。
条件46(監督下で運転する)を外してもらう手続きをし、やっとノバスコシア州の運転免許証を取得しました。
プラスチック製の免許証が届くまで紙の免許をもらい、名前や住所の記載に間違いがないかを確認してAccess Nova Scotia を去ったハット。
言われた通り自分の名前や住所は確認したけれど、それ以外をちゃんと確認しなかった私にも落ち度はありました。
それから1週間ほどしたある日、郵便で免許証が届きました。
ワクワクして封を切ると、
??????
中には今までのと丸っきり同じ免許証が入っているではないですか。
丸っきり同じというのは、第3回に載せたRと記載された条件付き免許証です。
条件46は外されたので、Rの文字も外されているはずなのに!?
そこで Access Nova Scotia に電話をすると、若い男性が電話口に出ました。
日本の免許から切り替えのこと、条件46を外すためのロードテストに受かったこと、届いた免許にまだ制限つきを意味するRが記載されていることを説明しました。
すると彼は、
『「R」は今後2年間は監督として乗車できないってことだから、記載されていても問題ないよ!コンピューター上では46は外されてるし大丈夫!』
とのこと。
「初心者じゃないのに2年間は監督して乗車できないんだ〜」と思いながらも、問題ないと言われたので、ホッとして電話を切りました。
電話を切った後、免許証の裏面をみると
条件46ー監督下の元運転をしなければいけない
と記載されているではないですか!
あのクソガキ、何が問題ないだよっ💢
仕方がないので、また電話をかけ(トールフリーナンバーなので待つ事10分程)
今回はおばちゃんが電話に出ました。
また一から説明し、最初に電話に出た若造の事も説明し確認してもらうと、
『まだ条件46が外れていないわよ。電話上では何もできないから、Access Nova Scotia に行ってちょうだい。』
とのこと。
あのクソ坊主を信じて一人で運転している時に警察に止められたら、私は逮捕されるところだったよ!
仕方がないので、夫が帰ってくるのを待ち Access Nova Scotia に行き、もう一度全てを説明し待たされる事30分。
ロードテストの試験管が今日はいないから、試験に合格したか否かの情報にアクセスできない。
試験に合格した時にもらった紙も別の場所に送られてしまってここにはないから、私がテストに合格したという証明ができない。
だから今日は何もできない。
明日また来い。
と言われました💢💢💢
オフィス直通の電話番号がないのでわざわざ高速で片道30分かけて来たのに、何もできないですって!?
実は、前回担当してくれたおばちゃんは新人だったらしく
『条件46を外すのは今日が初めてだわ!』
と言っていました。
そのおばちゃんが何を血迷ったか同じ条件付き免許証を発行したのは言うまでもないのですが、すぐ横にいるのに素知らぬ顔。
夫が「あのおばちゃんがやってくれたから覚えているはず」と言ってみたものの、おばちゃんは覚えていないとシラを切る。
こんな田舎で条件46を外す人は1週間で私以外にいないだろっ!と言いたいところをぐっとこらえ、明日出直すことに。
翌日、オフィスのマネージャー直々から電話をもらい、確認が取れたからすぐに免許証を発行できるとのこと。
また片道30分かけて行き、今回は間違いない免許証を発行してもらいました。
プラスチック製の免許が届くのにまた1週間ほどかかるので、それが届くまでは不安でしたが、
無事 R の取れた Class 5(普通)免許証が届きました!
Access Nova Scotiaの若造よ、知ったかぶりはやめてください。
Access Nova Scotiaのおばちゃんよ、自分の間違いは認めようよ。
そして2人ともわからないことはちゃんと上司に確認しましょう。
超迷惑ですっ💢
hatto